トリートメントキャンドルの作り方【手作りマッサージアロマキャンドルが作れる!】

トリートメントキャンドルとは、キャンドルを目でも楽しめ、さらに手や足に垂らして保湿も楽しめるキャンドルのことです。

トリートメントキャンドルの作り方や使い方をご紹介します。

トリートメントキャンドルの作り方

夏場はトリートメントキャンドルの製作に不向きな時期です。そのため、冬場の作成をお勧めします。

下記に紹介するレシピは、ハンドクリームとしてお使いください。

キャンドルアロマオイル

トリートメントキャンドルの材料と道具

  • 蜜蝋…1.7g
  • ココナッツオイル…5g
  • マカダミアナッツオイル…4g
  • シアバター…17g
  • 精油…6滴程度(※光毒性のある精油は使わないように注意。)
  • 蓋つきの容器…1個
  • 芯…6cm
  • 座金…1個
  • ポット(下から温めることができるもの)
  • ワックス…芯をコーティングするために用いるため少量
  • バット
  • 泡立て器
  • 割りばし

肌に使用するため、材料は質のいいものを使うようにしましょう。しっかり時間をかけて混ぜることで、上手に仕上がります。

トリートメントキャンドルの作り方

  1. 精油とココナッツオイル、マカダミアナッツオイルを容器に入れます。
  2. 蜜蝋とシアバターをポットに入れて、温め、混ぜながら溶かします。
  3. 芯を溶かしたワックスに入れて、コーティングします。
  4. 2を1の容器に入れます。
  5. 常温の水を入れたバットに4の容器を入れて、泡立て器でゆっくりかき混ぜます。5分程度かき混ぜましょう。
  6. 座金をつけたコーティングした芯を、5の容器の真ん中に入れて、垂直に置きましょう。
  7. 芯を割りばしで固定し冷暗所で固めます。固まったら、芯を適当にカットして、完成です。

トリートメントキャンドルの効果的な使い方

トリートメントキャンドルを肌に塗る場合、化粧水などで肌を整えた後に塗ると、より保湿効果が得られます。

また、キャンドルにせずに、ポットで温めたものをそのまま使うことも可能です。

上記で紹介したレシピはハンドクリームに向いていますが、シアバターを減らして各種のオイルを増やすことによって、ボディ用のトリートメントキャンドルにすることも可能です。

キャンドル

トリートメントキャンドルの作り方のコツ

  • トリートメントキャンドルが固い場合や伸びが悪い場合、オイルの量を増やすと伸びがよくなります。
  • トリートメントキャンドルが柔らかすぎる場合は、蜜蝋やシアバター、ココナッツオイルの分量を増やします。
  • 使用して、テカりやべたつきが気になる場合は、植物オイルの量を減らします。
  • トリートメントキャンドルが熱すぎる場合、蜜蝋の分量を減らします。
  • 保湿性が弱いと感じた場合、蜜蝋やシアバターの分量を増やします。
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