ソイワックスでアロマキャンドルの作り方【100均で簡単!】
アロマキャンドルというと、雑貨店などで数多く販売されていますね。でも、「手作りしてみたいな」と思ったことはありませんか?
作り方をご紹介しますので、一度お試しあれ♪
目次
初心者でもできる簡単なアロマキャンドルの作り方
材料
小鍋(キャンドル用を用意しましょう)
パラフィンワックス
座金つきの芯
耐熱性の容器(シリコンカップなど)
アロマオイル
キャリアオイル
クレヨン(色を付ける場合)
作り方
1.パラフィンワックスを小鍋に入れて一回り大きい鍋を使って湯煎します。(直火にかけると温度が上がりすぎて燃えてしまう可能性があります)
2.ワックスが透明になってきたらアロマオイルで香りづけと、細かく砕いたクレヨンを入れて色付けをします。(着色は様子を見て少しずつ、香りづけはワックスの3~5%が目安です)
3.シリコンカップなどの型枠に芯を割りばしなどで立てておき、ろうを流し込みます。(芯が中心に来るように注意!)
色を変えて流し込みたい場合は1色目を流し込んで少しおいて膜が張ってきたら2色目をいれると○
4.ろうが固まるまでじっくり待ちます。
5.ろうがひえてしっかりと固まったら型枠からゆっくり丁寧に外します。
6.芯の長さをはさみで切るなどして調節します。完成!
パラフィンワックスと座金つきの芯は大量に安価で購入することができるので、初めて作る場合などはおすすめなのですが・・・「パラフィン」で検索をかけると「危険」という文字を多く目にします。
石油由来の成分なので密室などで使うと健康被害が出る可能性があるのです。
では、アロマキャンドルは手作りできない?そんなことはありません。天然由来の「ソイワックス」を使えば安全なアロマキャンドルを作ることができますよ♪
ソイワックスで安全なアロマキャンドルの作り方
材料
ソイワックス
キャンドルの芯
耐熱容器
エッセンシャルオイルやアロマオイル
作り方
1.ソイワックスを電子レンジで30秒ずつ熱して様子を見ながら全体的に溶かします。(湯煎でもOK)
2.香りづけをします
3.耐熱容器の中央に芯を固定し、溶けたワックスを流し込みます。
4.1日ほどおいてロウが固まるのを待ちます。
5.芯の長さを切って調節します。完成♪
パラフィンワックスの作り方とソイワックスの作り方は違いはありません。
違いとしてはソイワックスは融点が低く、火をつけると全体が溶けてしまうので缶や瓶などに入れてそのまま使います。
型どりはできない、ということですね。
エッセンシャルオイルなども少しお値段ははりますが天然素材のものが販売されているので、安全なキャンドルを作りたい場合はそちらも探してみてください。
芯においても主成分に金属の入っていないものを選ぶと○
アロマキャンドルの作り方のまとめ
安価に手に入るパラフィンワックスを使っての作り方と、天然素材のソイワックスを使っての2種類の作り方をご紹介しました。
作ってみたいだけであればパラフィンワックスでも大丈夫ですが、継続的に使いたい場合はソイワックスのほうがすすや煙が出にくいためお部屋の空気を汚さずリラックスできるのでソイワックスを使うことをおすすめします。