アロマキャンドルの形や成分の種類
アロマキャンドルって形や使い方、成分などいろいろ種類があって選びづらい!と思ったことはありませんか?
それぞれの種類の特性などについて、ご紹介したいと思います♪
目次
アロマキャンドルの形の種類
ベーシックタイプ
小売り店などで売られている一般的なもので、燃焼していくうちに形が変わるのが魅力の一つ。
ラウンドタイプなどの自立するものは小皿などにおいて、棒状などの自立しないものはキャンドルスタンドにおいて使いましょう。
フローティングキャンドル
ロウが水よりも軽い性質を利用して水の上に浮かぶように形を整えられたタイプのキャンドルです。
水に浮かべるため、安全性が高いところが利点♪
水にゆらゆらと浮かぶ炎は神秘的でいつまでも見ていられます♪
カップキャンドル
アルミカップやプラスティックカップに入っているキャンドルです。
ロウが垂れる心配などもなく、買ったらそのまま使えるので初めてさんにもおすすめ♪
流し込みキャンドル
缶やグラスにワックスを流し込んで作られているキャンドルです。
容器などの用意がいらないので便利♪
蓋のついているものもあるので持ち運びにも便利。
モチーフキャンドル
様々な形をしたキャンドルです。
花など見るのが楽しい形が豊富でプレゼントにもおすすめ。
リキッドキャンドル
常温では固まらないキャンドルで、専用の耐熱容器に入れて楽しみます。
煙がほとんど出ないところが利点♪
好きな色を組み合わせることも可能!?
アロマキャンドルの成分の種類
パラフィン
ちょっとお安めのアロマキャンドルによく含まれている成分です。
しかし、この成分現在少しだけ話題になっています。
「パラフィン」という成分は実は有毒だそうですよ?
石油から精製され、揮発性有機化合物を放出するため、「喘息」「皮膚トラブル」のリスクを高めてしまうんです。
香りにも石油成分が利用されていると、要注意
植物油、ヤシ油、ステアリンなどの天然成分
こちらは安全に使うことができます。
「蜜蝋」「ソイワックス」なども安全!
少しお値段がはってしまっても、天然成分100%のものを利用しましょう。
香り成分で安全なもの:「エッセンシャルオイル」が100%と記載されているものです。
アロマキャンドルの芯の成分
キャンドル本体の成分に目が行きがちですが、案外重要なのが芯の素材。
糸をこよってつくられているものが一番安全なのですが、形を保つために金属などが使用されているものがあります。
この金属が燃えると「すす」が部屋の中を漂い、健康被害が起きてしまいます。
アロマキャンドルのまとめ
形の違い、成分の違いについてご紹介いたしました。
形よりも成分に気を使ったほうがよさそうですね。
形はご自分の部屋に、使いたいシーンに合わせて選んでいただいて構いませんが、成分はそうはいきません。
リラックスや健康のために使っていたつもりのアロマキャンドルが健康を害していた・・・なんてことになったら大変です。
賢く選んでアロマキャンドルを心から楽しみましょう♪