紙粘土や厚紙で簡単!キャンドルホルダーの作り方
部屋のインテリアやちょっとしたアクセントとして大活躍のキャンドル。近頃では100円ショツプでも様々な種類のキャンドルを手にとることができます。“火を使うのは心配”という人のためには、キャンドル型のLEDライトまで販売されているのですから至れり尽くせりですね。
100円で入手することもできますが、どうせならもっと自分らしさを取り入れた手作りのキャンドルホルダーを飾ってみてはいかがですか?
目次
厚紙で作る街の明かりのキャンドルホルダーの作り方
テンプレートを基に厚紙を切って立体にしたものです。作り方は以下の通り。
1・好きなテンプレートをコピー用紙に印刷します。
2・カッターナイフで切り取ります。
3・2を厚紙の上に置きます。
4・厚紙に定規を当ててそのまま切り抜くか、鉛筆で書き写してからカッターを当てます。
5・窓の形にくり抜きます。
6・折り曲げやすいように、ヘラなどで形をつけておきます。
7・のりしろ部分に両面テープを貼ります。
8・(窓の部分に色がつくように)裏返してワックスペーパーなどの薄紙を貼りつけます。
9・家の形に折り目をつけ、さきほどの両面テープを利用して立体に仕上げます。
10・LEDティーライトを中に入れて完成です。
今回使ったテンプレートはこちら
お好きなサイズに調整してくださいね。
切り絵のキャンドルホルダーの作り方
コピー用紙に切れ目を入れてグラスに貼り付けただけなんです。
折っただけで立体感が出るのですね。
1・グラスを準備します。100円ショップのもので構いません。
2・グラスの高さ、幅に合うようにコピー用紙をカットします。
3・次にクラフトナイフなどでU字型の切れ目を入れていきます。
4・切れ込みが終わったら切れ目を起こします。
5・ガラスに巻いて両面テープで固定したら完成です。
薄紙を貼っただけ!簡単キャンドルホルダーの作り方
用意するのはビンと薄紙。小さく切った薄紙を、端が重なるようにランダムにビンの周りに貼ります。LEDライトを点すと、紙の重なり具合いによって色が変化しますよ。
レースを使ったかわいいキャンドルホルダーの作り方
こちらはグラスにレースペーパーを巻いたものです。作り方は簡単ですが、レース一つでぱっと華やぎますね。
サイズや形の違うグラスに巻いてみました。並べて使ってもステキですね。
グラスにレーステープを巻いて、ヒモやチャームを飾るだけでワンランクアップ
します。
100円ショップにも売っているのでチェックしてみてください。
紙ねんどで作るキャンドルホルダーの作り方
紙ねんどをのばしてコーン型のキャンドルホルダーを作ります。
準備する物
紙ねんど、めん棒、コピー用紙、抜き型、クッキングシート、割り箸、爪楊枝
作り方
1・お好みのサイズの台紙を作ります。扇方を描き、のりしろを作って切り抜きます。
2・クッキングシートの上でめん棒を使って紙ねんどをのばします。めんの両側を割り箸に載せると均一にのばせますよ。
3・紙ねんどに1を当ててくり抜きます。
4・くっつきやすくするために、のりしろに線を入れます。爪楊枝など先のとがったものを使ってください。
5・のりしろに水をつけ、紙ねんどをコーン型にします。
6・コーンに手を入れて裏側から押さえながら、星型の抜き型で穴をあけます。
7・乾燥したら完成です。
キャンドルホルダーの作り方のまとめ
今回は紙や粘土で出来たキャンドルホルダーの作り方を紹介しました。子供さんの夏休みの工作にいかがですか?
紙で出来ているものは安全のため、LEDライトを使うことをオススメします。