透明のビニールバッグの作り方【ダイソーや100均でできる!】
夏といえば見た目涼しいビニールバッグがほしくなりますね♪ちょっとしたお出かけやプールや海水浴、手作りのバッグでお出かけしてみませんか?
目次
テーブルクロス用生地でビニールバッグを作ろう
ビニールバッグといえばこんな生地を使っているイメージですよね。この生地を使ってバッグ作りにチャレンジしてみませんか?
バッグの縫い方自体は普通のトートバッグを縫う場合と同じでかまいません。
針は普通生地用よりひとつ太めのもの、糸は透明の「ナイロン糸」がお勧めです。
マチの大きさや全体の仕上がりなどお好みで変えてみてください。
縫い方はいつも通りでかまいませんが、素材がビニールなのでミシンで縫いにくいので前準備が必要です。
テーブルクロス用生地でビニールバッグの作り方
①テフロン押さえをつかう
ミシンで縫う際にいつもの押さえ金ままの押さえですと生地がうまく送れません。
②押さえ金の裏にマスキングテープを貼る
③生地と押さえ金の間にトレーシングペーパーを挟む
挟んで一緒に塗ってしまってOKです。縫い終わってからミシン糸が浮いてしまわないようにそっと破って外してください。
巾着付きビニールバッグの作り方
かわいくても中身が丸見えではちょっと嫌な時もありますよね。
ビニール素材で巾着を作ってかわいく目隠しちゃいましょう♪
プールバッグに着替えた水着を入れると蒸れていて「いやだな」と思ったことありませんか?
普通にバッグを縫ってしまうと空気の通り道が少ないのでどうしても籠ってしまいますよね。
サイドをメッシュにして空気の通り道を増やしたバッグを作ってみませんか♪
ミシンを使わずにビニールバッグの作り方
穴をあけて紐でぐるぐる結んでいくだけで簡単に仕上がります。
紐ではなく「カシメ」という工具を使って本体を止める方法もありますので試してみてください。
トンカチでガツンガツンと打ち付ける方法なので、打ち付ける下には厚い土台を敷くようにしてください。
テーブルクロス用のビニール生地を縫う時に便利なもの
ビニール生地にいつものように待ち針を打つわけにはいきません。そんな時にあると便利なのがこのクリップです!
穴をあけたくない生地などに使えるので何個か持っておくといざというときに使えます。
ビニールバッグでトートバッグの作り方
ラミネート加工されている生地を使ったバッグの作り方はこちらをご覧ください。
縫い代を決めたい時などどうしてもビニコ生地にアイロンをかけたい場合は、「コーティングされてない面にアイロンをあてる」、「クッキングシートを挟む」などの方法があります。
アイロンの温度は「低温」「中温」にしてください。(高すぎるとコーティングが溶けてしまうので要注意!)
ヘラなどを使って折り目をつけてもOKです。
ビニールバッグの作り方のまとめ
ビニール生地を使ったバッグは夏場大活躍しますね。
普通の生地よりは扱いづらいですが、ミシンなどの前準備をしておけばちゃんと仕上がりますのでどんどんチャレンジしてみてください。
オリジナルの涼しげ夏バッグで注目の的になっちゃいましょう♪